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2013年10月31日木曜日

九州三大まつり 八代「妙見祭」

「妙見祭」は、地元の人から“妙見さん”と呼ばれて親しまれている「八代神社妙見宮」の秋の大祭。その由緒は白鳳9年(680年)に、中国大陸から亀蛇(きだ)の背に乗った妙見神がこの地に鎮座したことからと伝えられています。

見どころは、11月23日に行われる「お上(のぼ)り行列」。チャルメラと銅鑼(どら)が鳴り響く中、獅子や笠鉾(かさほこ)、飾り馬などの行列が街を練り歩きます。

中でも、伝説の亀蛇をかたどった通称“ガメ”の舞は勇壮!真っ赤な甲羅と長い首が印象的で、妙見祭の花形です。フィナーレを迎える河原の地点では、水しぶきを上げて走り回る迫力満点の亀蛇が観客を楽しませます。

長崎の「くんち」、福岡の「放生会」と並んで九州三大まつりに数えられる伝統の祭りに、ぜひご覧ください!


■八代妙見祭

日時:平成25年11月22日(金)・23日(土)
場所:妙見宮及び八代市内一円

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