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2014年11月12日水曜日

神獣が駆ける!「八代妙見祭」

九州三大祭りの一つである「八代妙見祭(やつしろみょうけんさい)」は、江戸時代から伝わる、五穀豊穣と天下泰平を願う祭りです。
平成23年(2011)には、国重要無形民俗文化財にも指定されました。

最大の見どころは、11月23日(日・祝)に行われる「お上り(おのぼり)」。
チャルメラや銅鑼(どら)が鳴り響く中、獅子舞や奴(やっこ)、木馬(きんま)、笠鉾(かさほこ)、亀蛇(きだ)、飾り馬などの行列がまちを練り歩きます。

クライマックスは砥崎(とさき)の河原での演舞。亀蛇や飾り馬が水しぶきを上げて走り回るさまは迫力満点です。

亀蛇は地元では「ガメ」とも呼ばれ、親しまれている神獣。龍に似た真っ赤な顔は、怖いようでいてどことなく愛嬌(あいきょう)があるようにも見えます。

神獣・亀蛇に会いに、ぜひ「八代妙見祭」にお越しください!

■八代妙見祭

日時(お上り):平成26年11月23日(日・祝)
  7:30~ 塩屋八幡宮社務所出発
  12:30~ 磯崎の河原で演舞
場所:八代市内

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