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2013年5月14日火曜日

今にも動きだしそうな「生人形」

安本亀八《相撲生人形》1890
幕末から明治にかけて、見世物興行で大衆の人気を博した「生人形(いきにんぎょう)」。中でも、熊本出身で当時人気の生人形師・安本亀八の《相撲生人形》は、その大きさ、ダイナミックな動きに圧倒される作品です。

この《相撲生人形》を含む、熊本市現代美術館の収蔵品を一堂に集めた企画展「来た、見た、クマモト!」が開催されます。国内外の作家が「熊本に来て・見て・作った」貴重な作品などが楽しめますよ。

バリエーションに富んだ作品をぜひご覧ください!

■熊本市現代美術館 CAMKコレクション
 vol.4「来た、見た、クマモト!」

日時:平成25年5月29日(水)~6月23日(日)