八代市泉町の久連子(くれこ)地区には、「古代踊り」と呼ばれる伝統の踊りがあります。この一帯は五家荘(ごかのしょう)という平家落人伝説が残る地域。この踊りも、かつて、平家の落人が都をしのんで舞ったと伝えられ、国の選択重要無形文化財に指定されています。
この踊りに欠かせないのが、鹿革の太鼓。この太鼓づくりを体験できるプログラムが開催中です!
プログラムは1泊2日。太鼓1張の鹿革のなめしから胴体への取り付けまでを、みんなで協力して体験します。完成した太鼓は持ち帰れますよ。
秘境の地で、地元の人たちが大切に受け継いできた技を体験できる数少ないチャンス。伝統文化に興味がある皆さんは必見です。
■五家荘 鹿革を使った太鼓づくり体験
開催時期:9月末まで
※希望日を伺って、実施日を調整しますので予約が必要です
※希望に沿えない場合もあります
参加料金:20,000円(太鼓1張+宿泊・食事4食)
※太鼓は1グループ1張まで
※グループの場合の料金 11,000円(太鼓1張)+9,000円×参加人数
体験場所:久連子古代の里(八代市泉町久連子)
宿泊場所:地元の民宿・旅館
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