手足の神様として信仰を集める甲斐神社。安土桃山時代、肥後国人一揆で豊臣軍に敗北し手足に深い傷を負った甲斐宗立が、この地の人々の手厚い看護を受け、その死後に祭られたことに由来します。毎年2月15日開催される大祭には、手足の病気回復を祈願する人々などが県内外から集まります。
特徴的なのは参拝者が奉納する絵馬。手足の形になっていて、悪い部分の木型に名前を書いて奉納すると、ご利益があると言われています。
大祭の日は大変混雑するので、ぜひ公共交通機関でお越しください!
■足手荒神大祭
日時:平成26年2月15日(土)
場所:甲斐神社(上益城郡嘉島町上六嘉2242)
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