5月29日(水)から開催されている「世界農業遺産国際会議」において、「阿蘇の草原の維持と持続的農業」が、新たな「世界農業遺産」として認定されました!
「世界農業遺産」とは、次世代に継承していくべき重要な農林水産業や生物多様性、農業景観を持つ地域として、FAO(国連食糧農業機関)が認定しているものです。
日本では、石川県能登地域、新潟県佐渡市がすでに登録されていましたが、このたび阿蘇地域も、静岡県掛川市など5市町、大分県国東半島宇佐地域とともに登録されることになりました。
これを機に、農業や観光など、阿蘇地域の活性化に向けた取り組みが進められる予定です。
ますます魅力が高まった阿蘇地域にぜひご注目ください!
関連リンク 世界農業遺産推進研究会
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